
税理士 桂田 隆史
株主どうしたらいい!?滋賀|会社設立|大津市
滋賀県大津市高島市草津市栗東市守山市野洲市で法人設立、法人成を専門家チームでサポートしている滋賀会社設立センターの税理士の桂田です。
会社を設立する際、株主は誰にするか、悩まれる事があると思います。
個人事業主は、事業に対する責任をすべて負います。 そのため、個人事業主は、事業が失敗した場合には個人の財産に影響が及ぶことがあります。
会社の場合は、資本と経営が分離しているという建前があります。
それが、株主と経営者は別々でも構わないという事になります。
つまり「資本」は株主が出資し、「経営」は取締役などの役員が行います。
取締役は会社の経営に全責任を負いますが、株主が負う責任は出資した額だけです。
会社の事業が失敗しても株主は会社の借金などに対して責任を負うことはありません。
これを有限責任といいます。
しかし、株主が役員になっている場合は、株主の責任とともに、役員は、会社経営の責任を負わなければなりません。
この他にも、社長が金融機関に会社の融資を申し込み、社長個人が連帯保証人となる場合は、会社の債務が個人の債務となるケースもあります。
会社を設立する際、株主を誰にするか、どういった事を念頭に決めれば良いか、悩まれている方は、当社にお任せください。
是非、滋賀県大津市、高島市、草津市、野洲市、栗東市、守山市で会社を設立、法人成りを検討している方は、滋賀会社設立センターまで御相談下さい。初回相談無料です。